ゲームには左手デバイス!でやっているのですがWeb検索など普段使っているキーボード(G610BL)の手入れが面倒なので思い切って買い替えました! 今回は同じメーカーのG610Blと比較します。
●Logicool G913 タクタイル ワイヤレスモデル
・本体
※奥(右)がG610BL
G913は有線と無線タイプがあり有線はUSBポートが1つ追加され無線タイプは専用ドングルとBluetooth5.0(別売り)を使うことで2PCまで切り替え使用できます。
また傾きは4℃と8℃の2タイプ変更できます。
・キータイプ
キーの押し心地は3タイプあり
クリッキー(青軸より) タクタイル(茶軸) リニア(シルバー/赤軸)
があります。タクタイルがものすごく静音かつ押し心地抜群なのでゲーム通話は日々Discordを使う人はこちらをおすすめします。
●ここがすごいG913!
掃除をする時やローデスクでキーボードを使う人は革命です。
通常のキーキャップはチロルチョコみたく大きくなりますがこのキーキャップは超薄型です。薄くなるということはパームレストが要らなくなるのでどこでも使えますしワイヤレスなら更に便利になります。
またG610のようにキーボードの溝(凹み?)が無いのでエアダスターで吹けば即掃除出来ますしキーキャップの薄いので上からひと拭きでOK。値段相応ではなく値段以上のいい製品です。
こんないい製品なのに高すぎる!!!って人はG512がおすすめ!
今回のと違いはキーキャップの高さと右上オーディオコンパネが無いです。
Fnキーとの組み合わせでこれらは操作でき大きさもコンパクト設計なので購入視野にはいるかと思います。キー感触もタクタイルがあるのでおすすめ。
●専用管理ソフト
こちらで紹介しているロジクール管理ソフトウェアが今までのロジのデバイスに使っていましたがG913などはGhubを使います。このソフトウェアは以前のソフトウェアを使用していたG533ヘッドホンなど対応しているので乗り換えOkです。
管理ソフトウェアはこんな感じに。前のと比べると少しだけ扱いにくいです。
Bluetoothとカスタムキーを使用しないならソフトウェアは無くても使用できます。
●注意点
・G610BLはF1-F12キーにコマンド割り当てが出来ましたがG913にはありません。
代わりに左サイドにG1-G5までとプリセットM1-3が搭載しているので計15コカスタム出来ます。よってG610より多く設定できます。
・薄型で溝が無いのでやることは無いと思いますがキーキャップが特殊でプラの返しで付いているので外せますが無理にやると折れてしまいます。通常の別売りキーキャップは搭載出来ないので注意。
-通話などで青軸から赤軸に変えて静音効果を試そうと買ったものの変わらなかった!となった方いませんか?このタクタイルは本当に静音なのでタイピング音がほとんど入らず気にいるかと思います。