安い?買い替え時期は今!?RTX2070を購入![紹介&レビュー]
今までGTX1070を使っていましたがガクツキと144Hzモニターがあるのに100FPS前後で悔しくてRTX2070を購入シマシタ。今回は比較とレビューになります。
●購入したRTX2070 ROG STRIX
今回購入したのは ASUS製のRTX2070 ROG-STRIXです。
8GBメモリあり、他にはあまりないトリプルファン、OCモデルになります。
■ファンの数、重さの注意点
グラフィックボードは一定の設定温度を超えると性能にロックがかかっていくので温度管理が重要になります。更にこのタイプは50℃を超えるまではファンが停止する仕組みになっているため電力節約にも。
あとGTXシリーズに比べ、物によってはかなり重いグラボなので通常設置は突っ張り棒が無いとマザボ、グラボが歪む原因になる危険性があります。
■開封して中身チェック
この超かっこいい箱を取り出すと大きくSTRIXの文字の箱。高級に見えますね~
中身はドライバCDとグラボ本体の他にペリフェラルから8pinに変換できるケーブルが付属しています。注意が一つあり付属ドライバーのインストールは現ver win10だとブロックされて使用できません。公式からインストールすればできるため探して入れる必要があります。
●使っていたGTX1070とRTX2070の比較
今まではこのMSI製 GTX1070 GamingXを使用していました。
ギガバイト製のGTX970から買い替え、一年半使ってました。比較的軽くファンの大きさが大きいため冷却性もOK。買い替えた理由は2つあります。1つは後半のRTXに変えるべきかに記入しています。もう一つはFPSです。
144HZモニターを使用しており個人的には120-出ていれば満足なんですがシージ、APEXともに100FPS前後の為改善目的で購入しました。1070<2060 1080<2070
と大きくスペックアップもされています。
GTX1070とRTX2070シージベンチマーク pic.twitter.com/4FG1Fel6ZS
— ぶらっく珈琲 (@kohi3i_all) 2019年5月4日
体感上は同一FPSに制限してもなめらかに感じます。軽いゲームは画質を上げても速度低下を感じないのでいいですね!
●注目の値段
自分のGTX1070は一年前にマイニングブームのせいで今は4.5万で購入できますが7万で買ってました(ó﹏ò。)それ以来グラフィックボードは高い傾向でしたが今は新RTXとマイニング需要の低下で安くなっています。2070が5-7万です。同値段で1070と上記ベンチマークの通りの性能差をつけDLSS、レイトレが使えるなどあります。
またBF5などDLSS、レイトレ(車のミラーが反射する、水たまりがリアルになる)など対応で遊びたい方は2060だと対応するもものスペック不足が見込まれるので2070以上をおすすめします。
●GTXからRTXへは変えるべきか
・最新のレイトレ対応ゲームで遊びたいならRTX。
・1000番代から乗り換えでFPSのみ重視の場合は段違いの性能差では無いので待ったほうがいいかもしれません。
新たにPCを組む方はGTXがかなり値落ちしているのでそっちを選びがちになるかと思いますが新規購入ならRTXを買うことをおすすめします。
・一番注意しなくては行けないのが一部RTXのグラボ品はちらつきやエラー文字が出るなど多くの不具合が出ていたりするのでメーカーやレビューを見て判断してください。
自分は問題ないと思い紹介品を買っています。
●MSIのグラフィックボードの種類違い
Amazonなどグラフィックボードを検索しているとMSIはいろんなバリエーションがあります。主にVentus/Armor/Gaming
安いVentusは温度が低くても常にファンが回ります。大きさが小さい為ほとんどのPCケースにあいます。
中間のArmorはセミファンレスで一定温度以下はファンが回りません。基本1連ファンなので自分はあまりおすすめしないです...
上位のGamingは冷却バックプレートを装備しセミファンレス。Armorの上位に当たります。
カタログスペックではどれもクロック数や性能に変化が無いように思いますが最初に書いている通り温度が上がりすぎると性能が低下していく仕様の為冷却はなるべく高いほうがおすすめです。
値段重視ならデュアルファン搭載のVentusはおすすめできます。2070では今回紹介品と大差ありませんが2060だと4万ほどで入手できます。
以上長いレビューでした。FPSを追求したいならRTXはありですがGTX1000番代を持っていて金欠なら買わない選択肢も十分あります。
下に今回作成した自作PC画像貼ります。では✌(◔౪◔ )✌